レース展望・予想

軸はワイメアウェーブだが混戦「こぶし特別」(笠松競馬)

2014/02/10

2月10日(月)の笠松競馬メイン第9レースは、「こぶし特別」(B級1組、笠松競馬場1600メートル)。

◎9 ワイメアウェーブ(牡4、伊藤強一厩舎)は、近3走が1、2、1着の好成績。前々走のB級1組・福寿草特別(1月7日・1600メートル)では、2番手追走から直線抜け出しを決めたマルヨスバルをマークするように進め、クビ差まで迫ったところがゴール。そのマルヨスバルが、続く千両特別(1月20日)とB級1組特別連勝を決めたことを考えれば、このクビ差2着は価値あるものと考えられます。B級4組だった前走は、中団からマクリ切って2着グレイトエンペラーに6馬身差をつける圧巻のレースぶり。テン乗りだった岡部誠騎手がきっちり結果を残しました。前回は大井遠征で騎乗できなかった尾島徹騎手が連勝へ導いてくれるでしょう。

○4 サンマルジュエリー(牝4、伊藤強一厩舎)は、前走B級2組特選(1月20日)で鮮やかな逃げ切り勝ちを収めています。テンに動けず、自慢の決め手を駆使しても善戦止まりの成績だっただけに、この結果には驚かされました。きっかけを掴んだ今であれば、引き続き注目できそうです。

▲6 デルマキタロウ(牡4、森山英雄厩舎)は、福寿草特別の3着馬。3走前の笠松転入初戦のB級1組・銀嶺特別(12月9日)では4コーナーでバランスを崩しながらも3着にまとめており、この条件で通用する能力は十分備えています。転入前の北海道時代から人気先行な面がありましたが、前走は6番人気と落ち着いてきました。ここは逆に狙い時かもしれません。

△8 アルドグリーン(セン5、加藤幸保厩舎)は、近走のレースぶりから1400メートルの方が向いていそうですが、1600メートルのB級1組特別で連対実績もあります。東川公則騎手も魅力なので際どい勝負が可能かもしれません。

B級昇級後も大崩れのない△1 マルカリード(牡4、伊藤強一厩舎)が、最内枠を利して逃げられれば一発を秘めていそうです。

<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 9⇔4・6・8・1(8点)
3連単(フォーメーション) 9→4・6・8・1→4・6・8・1 4・6・8・1→9→4・6・8・1(24点)

こぶし特別の出走表はこちら

(文/サイツ)


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