レース展望・予想

ロードパルジファルの相手探し「クロッカス特別」(名古屋競馬)

2014/02/04

2月4日(火)の名古屋競馬メイン第10レースは、「クロッカス特別」(A級3組、名古屋競馬場1600メートル)。

出走11頭中に、前開催のA級3組・スノーフレーク特別(1600メートル)のメンバーが8頭(競走除外1頭)いる組み合わせですが、前走A級1組で3着だった◎6 ロードパルジファル(牡5、田中敏和厩舎)に注目します。昨年9月にA級格付けされてから、初戦の4組を勝利すると、3組、2組、前々走の重賞・尾張名古屋杯と1走おきに勝利を重ねています。前走ガーネットオープン(1月17日)は3番人気で3着。初の1900メートルをものともせず、直線ではしっかり伸びていました。近走の着順サイクルからすれば、今回は勝利の順番。しかも、距離短縮、定量戦、余裕あるローテーション、相性のいい丸野勝虎騎手への乗替わりなど、これだけ好条件が揃っていれば、はっきり相手探しの一戦といえそうです。

○9 トーホウサターン(牡5、原口次夫厩舎)は、近4走が1、2、2、1着と好調。3走前のA級2組・門松特別では、逃げ切り寸前でヒラボクローレルの末脚に屈し、前々走のA級3組特別は、スローに落として逃げた伏兵にまんまと押し切られましたが、ともに惜しいレースでした。前走の勝利はA級4組ですが、3、2走前の内容からは、ここでも勝ち負け持ち込めるでしょう。

スノーフレーク特別組の筆頭格は、1番人気で3着▲2 ヒラボクローレル(セン6、角田輝也厩舎)でしょう。3走前にはA級2組・門松特別を制しているように、ここでも勝ち負けになる力は持っていますが、勝負どころで動けるかどうかが最大のポイント。4着だった前々走のガーネットオープン、そして前走でも鞍上がムチ連打も反応が鈍く、直線伸びきれていません。今回は岡部誠騎手の手腕に託されます。

スノーフレーク特別1着△5 ケントリュウコウ(牡6、今津博之厩舎)、2着△7 エーシンハッブル(牡5、川西毅厩舎)、4着同着△11 ウォーターカリブ(牝5、塚田隆男厩舎)らは、末脚の生きる展開であれば侮れません。

<おすすめの買い目>
馬単 6→9・2・5・7・11(5点)
3連単(フォーメーション) 6→9・2・5・7・11→9・2・5・7・11(20点)

クロッカス特別の出走表はこちら

(文/サイツ)


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