レース展望・予想

ワールドピサが逃げ切るか「ダイヤモンドダスト賞」（ばんえい帯広競馬）

2014/02/03

2月3日（月）のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「ダイヤモンドダスト賞」（5歳オープン）が行われます。5歳馬限定で、別定重量戦のため、各馬に微妙なハンデが課せられており、最軽量がカネサマドカの700キロ、トップハンデがニシキエーカンの750キロで、その差50キロと大きくついています。

◎8 ワールドピサ（牡、西弘美厩舎）を本命に推します。730キロでの出走で、先行力と障害力といったらワールドピサと言われるほどの巧者です。その分、直線の詰めの甘さはありますが、同世代限定レースの場合は軽重量が大きなファクターとなります。実力伯仲で混戦模様ですが、ワールドピサが障害力を生かして制します。

○3 ヤマノウンカイ（牡、皆川公二厩舎）が対抗です。前走の大寒特別では、エビスダイチに0秒8の僅差2着と健闘しています。当時から5キロ増の720キロでの出走は、重量的に恵まれた感があります。

▲7 ニシキエーカン（牡、村上慎一厩舎）が3番手。トップハンデの750キロでの出走となりますが、前走山羊座特別ではフジダイビクトリーに3秒差を付けて快勝。当時より5キロ増ですが、障害の切れ次第では差し切る力はあります。

△6 エビスダイチ（牡、槻舘重人厩舎）は730キロでの出走。2連勝中と勢いがある1頭ですが、やや馬場状態に左右されるところがあって、差のない△です。

＜おすすめの買い目＞
馬単　8→3・7・6・1・2（5点）
3連単（フォーメーション）　8→3→7・6・1・2（4点）

ダイヤモンドダスト賞の出走表はこちら

（文／小寺雄司）


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