レース展望・予想

距離短縮でハヌルソンムル「こいぬ座特別」(名古屋競馬)

2014/02/03

2月3日(月)の名古屋競馬メイン第10レースは、「こいぬ座特別」(B級1組、名古屋競馬場1400メートル)。

連続開催のため、1月27日の水瓶座特別(B級1組・1800メートル)から連闘で5頭が参戦しています。なかでも注目は、今回のメンバー中で最先着の3着だった◎1 ハヌルソンムル(牡5、錦見勇夫厩舎)でしょう。好位追走から直線最内を突いて伸びてきたときは、同じようなレースで差し切った前々走のB級2組・睦月特別(1月14日・1400メートル)からの連勝なったかと思われましたが、ゴール前で伸びきれませんでした。距離が敗因だとすれば、得意の1400メートルに戻るここで、巻き返しが期待できそうです。

睦月特別と同じ日に行われたB級1組・孔雀座特別(1600メートル)で3着の○3 シンゼンユメノスケ(牡5、井手上慎一厩舎)が強敵でしょう。強引に先手を奪う馬もおらずハナに立ったものの、断然人気エビスグレイトに直後でプレッシャーをかけられ続けられ、ハイペースに。直線では同馬に交わされ、好位で脚を溜めていたポケットピースにも差されましたが、展開を考えれば悪くない走りでした。前開催はスキップして、今回はそれ以来の実戦ですが、前走ほどの強敵は不在。こちらも1400メートルは7戦6勝と大得意なので、差のない戦いができそうです。

▲7 ブルーアンブロシア(牡6、田中敏和厩舎)は、孔雀座特別4着、水瓶座特別6着でしたが、5走ぶりの1400メートル戦で変わり身が見られそう。相性のいい岡部誠騎手が引き続き手綱を取るのも好感触といえます。

孔雀座特別で2着に入った△9 ポケットピース(牡5、原口次夫厩舎)は、好位の内を追走していましたが、適度に馬群がばらけて揉まれなかったのが好走の要因かもしれません。外枠に入ったここは、さらに競馬がしやすいはずです。

<おすすめの買い目>
馬単 1→3 3→1(2点)
3連単(フォーメーション) 1・3→1・3→7・9・2・6(8点)

こいぬ座特別の出走表はこちら

(文/サイツ)


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