レース展望・予想

適距離に戻るエスワンプリンスの勝利濃厚「鶴見岳賞」(佐賀競馬)

2014/02/01

2月1日(土)佐賀競馬メイン第10レースは「鶴見岳賞」(オープン(A1A2級)、佐賀競馬場1400メートル)。

◎7 エスワンプリンス(牡5、手島勝利厩舎)は、前走の中島記念(12月23日)ではデュナメスを突き放すことができず。同馬から半馬身(コンマ1秒)差の2着に敗れ、4月から続いていた連勝が5でストップしましたが、2000メートルはこの馬にとってはやや長かったようです。冬シーズンの最大目標はオッズパークグランプリ2014(2月28日、笠松1400メートル)に置いているだけに、適距離に戻る今回の勝利は濃厚で、どのような勝ちっぷりを見せるかに注目が集まる一戦となりました。

○6 ディアフロイデ(牡6、土井道隆厩舎)は、12月の佐賀転入後は、日向灘特別(12月15日)、九州オールカマー(1月13日)の2000メートル戦を2連勝しています。この2戦にはエスワンプリンスやデュナメスの出走はなく、今回は佐賀2強の一角に挑む一戦となります。JRA所属時には主に中距離戦を使われていましたが、1400メートル戦でも好走歴はあり、この距離でも十分に戦えそうです。

▲8 コパノエクスプレス(牡4、東眞市厩舎)が高知からの転入初戦を迎えます。昨年は高知所属として九州ダービー栄城賞へ遠征して4着のあと、高知3歳重賞を2勝しています。古馬相手の重賞では苦戦していましたが、初戦から警戒が必要でしょう。

そのほか、内枠を得た△2 メイホウホップ(牡11、大島静夫厩舎)、このところ安定して掲示板内を確保している△3 ゴールドマイン(セン10、真島元徳厩舎)、休養明け3走目の△5 キンバーライト(牡8、濱田一夫厩舎)らも上位争いに加わりそうです。

<おすすめの買い目>
馬単 7→6(1点)
3連単(フォーメーション) 7→6→8・2・3・5(4点)

鶴見岳賞の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


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