レース展望・予想

3連勝目指すキクノラフィカ「紅梅特別」（名古屋競馬）

2014/02/05

2月5日（水）の名古屋競馬メイン第9レースは、「紅梅特別」（A級2組、名古屋競馬場1600メートル）。

◎2 キクノラフィカ（牡5、川西毅厩舎）が3連勝を狙います。出遅れを喫した4、3走前とは一転、近2走では好スタートを決めると、ゴールまで先頭を譲らずに押し切っています。しかも、前々走のA級2組・まんさく特別は8馬身差、前走のA級3組・サイネリア特別も6馬身差とともに圧勝。その2走のほぼ再戦である今回は、当然主役を譲るわけにはいきません。

○6 ミサキティンバー（牡6、櫻井今朝利厩舎）は、A級2組特別では31戦6勝、2着4回、3着4回と実績上位。まんさく特別では、キクノラフィカにちぎられたものの2着（1番人気）に踏ん張っています。前走もA級2組（ねこやなぎ特別）を使われて3着でしたが、前開催はオープン戦が組まれておらず、ねこやなぎ特別が最上位クラス戦で強豪ぞろいでした。今回は同じ2組戦でも相手関係が有利になっており、実績どおりの走りが見られそうです。

▲9 ラヴァリーオステル（牡6、圓田修厩舎）は、まんさく特別が3着で、サイネリア特別が2着。もともとテンに置かれるタイプなのに加え、近2走ではスタートのタイミングも合っていません。それでも、ラスト600メートルをコンスタントに38秒台前半で上がってこられる末脚があり大崩れはしていません。スタートが決まれば、キクノラフィカに迫る場面もあるでしょう。

△3 リバルドホープ（牡6、藤ケ崎一男厩舎）は、前走まんさく特別が4着でしたが、骨折休養明け後の3走目である今回は、そろそろ警戒が必要かもしれません。

＜おすすめの買い目＞
馬単（マルチ）　2⇔6・9・3（6点）
3連単（フォーメーション）　2→6・9・3→6・9・3・7　6・9・3→2→6・9・3・7（18点）

紅梅特別の出走表はこちら

（文／サイツ）


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