レース展望・予想

今日も日本晴れ!「福永洋一記念」(高知競馬)

2013/04/29

29日(祝・月)のメイン第7レースは重賞「第4回福永洋一記念」(1600メートル)。毎年、記憶に残る名勝負が生まれるレースですが、今年もその期待を裏切らない好カードが実現しました。

◎4 マチカネニホンバレ(牡8、松木啓助厩舎)は高知転入後は3戦3勝。グランシュヴァリエ、コスモワッチミーを破り、誰もが認める高知の大将として君臨しています。元々はJRAのダート重賞エルムステークスGIIIを勝っている実績馬。今回も圧倒的な人気が予想されます。

○9 ナムラハンター(牡8、田中守厩舎)は現在13連勝中。非凡なスピードに自在性が加わり、充実ぶりが伝わります。昨夏の建依別賞3着の実績から、重賞でも通用する器と考えていいでしょう。

△10 タンゴノセック(牡9、田中守厩舎)はここまで重賞4勝の実績馬。順調なら勝って驚けませんが、今回は1月以来の実戦と心配な面が残ります。地力でどこまで戦えるでしょうか。

×8 エプソムアーロン(牡9、雑賀正光厩舎)はC3級からの挑戦ですが、元々はJRA、南関東のオープン馬。前走の内容を見ても、ただ者ではないことは確かです。上位肉薄も十分可能でしょう。

注 ブレーヴキャンター(牡7、雑賀正光厩舎)も底力は確かな馬。ここまでメンバーが揃うと厳しいですが、位置取り良く運べれば見せ場くらいは作れてもいいはずです。

<おすすめの買い目>
馬単 4→9・8・10(3点)
3連単(フォーメーション) 4→9・10・8→9・10・8(6点)

福永洋一記念の出走表はこちら

(文/サイツ)


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