レース展望・予想

先行力活かせる条件そろい、5連勝へ驀進ミスチフキッツ(門別)

2012/11/13

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いよいよ今シーズンのホッカイドウ競馬もラストウイーク。その初日、13日(火)のメイン第12レースは「北海道競馬記者クラブ特別」(B1-1組、1800メートル・発走予定=20時35分)。

目下、破竹の4連勝中ミスチフキッツ(牝4、田中正二厩舎)がさらに連勝を伸ばし、飛躍のシーズンを締め括ることになりそうです。今回のB1条件は2走前、格上挑戦ながらレース内容は逆に「相手が格下?」かと見まごうような圧倒ぶりで快勝。続く前走もA4条件に格上挑戦し、2走前に完封したアベニンプレジャー(3歳三冠レースの北海優駿、王冠賞でいずれも二冠馬ニシノファイターの2着)を返り討ちにしてみせました。前走、苦労する可能性も考えられた最内枠からの競馬もクリアしたわけですが、今回はよりスムーズに運びやすい真ん中より外めの枠も引き当て、さらに12日に降った多量の雨で時計勝負の馬場状態になりそうなのも好都合でしょう。5連勝でのフィニッシュへ条件がそろったと言えそうです。

相手探しの一戦になりそうですが、フレシータ(牝5、恵多谷豊厩舎)は門別コース3戦2勝と好相性。JRAから再転入初戦だった前走は過去に経験のなかった「逃げ」を打つかたちになって失速してしまいましたが、今回は最内枠のシュンドルゴナ(牝6、桧森邦夫厩舎)や番手追走のミスチフキッツらを行かせて好位から中団で本来の走りに戻してきそう。持ち前の決め手を活かせる展開なら、連下争いを制する可能性も十分でしょう。

このところ6戦続けて掲示板は確保している堅実タイプのモンピュア(牝6、佐久間雅貴厩舎)は実に久しぶりの自己条件出走。相手弱化の組合せとなるココで、ミスチフキッツの連勝を止めるシーンまで期待できるかもしれません。お楽しみに!

(文/ホッカイドウ競馬ひだか応援隊・神谷健介)


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