レース展望・予想

距離短縮&相手弱化で3勝目へファキナウェイ(門別)

2012/10/30

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30日(火)のメイン第12レースは「ヤングチャレンジカップ1」(2歳オープン、1000メートル、発走予定=20時35分)。

前走、初めてのオープン馬相手、しかも未経験の中距離1700メートルと厳しい条件が重なった重賞・サンライズカップに果敢に挑み、8着に敗れるも幾らか見せ場も作ったファキナウェイ(牡、田中正二厩舎・父プリサイスエンド)が、一気に条件緩和→好転した今回は3勝目を狙えそうです。8月22日の新馬戦(JRA認定フレッシュチャレンジ・1000メートル)で勝った好素質馬ハイマウンテンには4馬身突き放されたものの、連闘で挑んだ同アタックチャレンジ(1200メートル)では2着を7馬身ちぎる圧勝で初勝利。余勢を駆り、中1週で臨んだ3戦目の2歳4-1組条件(100万円以下・1200メートル)も好発から楽に逃げ切り快勝。南関東に移籍後もいきなり勝利を挙げたニュータイプを問題にせず、3馬身差をつけた走りは、上級のスピード能力を強く印象づけるものでした。スプリント戦ではまだまったく底を見せていない上、前走サンライズカップとは比べるべくもないメンバーレベル。条件好転に相手弱化というこの鞍は、陣営とすれば「負けられない一戦」とも言えるところか。夢が大きく膨らむ走りを期待できそうです。

1000メートルの新馬戦を9馬身ぶっちぎり、少し間が開いた2戦目の条件戦(2歳4-1組条件)も逃げて僅差3着に粘ったスイングリーダー(牝、原孝明厩舎・父シニスターミニスター)がまずは強敵となりそう。門別1000メートルでは有利とされる最内枠を引き当てただけに、天性のダッシュ力で一気の逃げ切りも。

このメンバーに入れば決め手上位のゴールドブラザー(牡、山田和久厩舎・父タイムパラドックス)、新馬快勝の潜在能力は侮れないクラアミーゴ(牝、國信滿厩舎・父スリリングサンデー)にマンボマーチ(牝、角川秀樹厩舎・父スズカマンボ)、さらにはハナを制すればしぶとく踏ん張るキャニオンピュア(牝、米川昇厩舎・父スタチューオブリバティ)らまで連下争いは多士済々。好配当が飛び出す可能性も十分な、魅力の大きい2歳オープン特別と言えそうです。お楽しみに!

(文/ホッカイドウ競馬ひだか応援隊・神谷健介)
 


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