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レース展望・予想
エーシンユリシーズ、初タイトル濃厚「園田ユースC」(園田)
2012/02/01
2日(木)のメイン第11レースに、日刊スポーツ新聞社賞「第10回園田ユースカップ」(3歳定量、1400メートル・NHKマイルカップトライアル地区代表馬選定競走)が行われます。
JRA2歳新馬戦を差し切って兵庫に転じたエーシンユリシーズ(牡、橋本忠男厩舎)は、兵庫ジュニアグランプリJpnIIで3着。JRA2頭の後塵を拝しましたが、中位から伸びて地方馬では最先着でした。その後は昨年暮れの2歳一組を楽勝し、今年初戦の3歳AB混合でもケンスターハーバー以下にスピードの違いを見せています。このレースもライバルと思われた有力馬が次々と回避し、遠征3頭にも抜けた馬が見あたりません。自在なレースで格の違いを見せて初タイトルが濃厚です。
興味は2、3着争いに絞られます。遠征3頭では目下2連勝中の笠松・マルチゴールド(牡、柳江仁厩舎)が筆頭でしょう。門別でデビューし、2戦目のJRA認定戦を2番手から差し切っています。昨年暮れに笠松へ転入。初戦はスタートひと息で4着でしたが、2戦目を好位差し切り、3戦目を向正面一気で2連勝しています。折り合いの付くタイプです。カギは初めての輸送競馬の克服です。
地元の2番手はエクサイティング(牡、田中範雄厩舎)です。デビュー戦(JRA認定未勝利)は向正面から動いて、ハナ差ながらまくり切りました。そして、2戦目で園田ジュニアカップに挑みましたが、6着に終わっています。キャリア不足は否めませんが、前走重賞挑戦からの上積みは必至です。
重賞勝ちのある笠松・タッチデュール(牝、南輝幸厩舎)、門別・エーデルワイス賞JpnIII6着サブリナラッシュ(牝、中塚猛厩舎)、JRAからの転入初戦を楽勝ハナズフレイム(牡、小村正也厩舎)なども連争いに加わりそうです。
(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)
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