レース展望・予想

古馬混合初勝利なるかマンボビーン「宝塚特別」(園田)

2012/01/16

17日(火)のメイン第11レースに「宝塚特別」(A2、1400メートル)が行われます。

マンボビーン(牝4、野田学厩舎)は前走では1番人気に支持されましたが、スタート直後にバランスを崩して離れた後方追走になりました。3コーナーから追い上げ、直線も外を強襲しましたが、アポロヴァンドームの4着が精一杯でした。その上がり3ハロンはなんと37秒3をマークしました。スタートの不利がなければと悔やまれる一戦でした。昨年のグランダム・ジャパン3歳シーズンの総合優勝馬です。オオエライジン、ホクセツサンデーなどレベルが高かった昨年の兵庫3歳馬ですが、牝馬ながら世代3番手争いの1頭だと思います。前々走の楠賞は地元デビュー馬限定戦でしたが、オープン馬相手の4着でした。スタート互角なら中位をキープして向正面一気のまくり切りが濃厚でしょう。

JRA3勝馬ワキノパワー(セン8、重畠勝利厩舎)が11月に兵庫へ転入後、A1を2走して6、8着です。ダートはJRAでは1走のみの15着でした。適性は疑問ですが、A2に降級したのは大きいと思います。本来のスピードを生かせば、通用すると思います。

マッハタイザン(牡6、薮田辰己厩舎)が門別から再転入して2走目です。デビュー2戦目から16戦連続連対(8連勝を含む12勝)でA2を勝っています。門別では6戦してA1、A2を各1勝の2勝のほか、2着2回の成績でした。前走は初距離だった1230メートルでスタートひと息、中位のまま6着でした。今回は12勝している1400メートルになって変わり身必至です。

降級の2頭が続きます。木村健騎手が初めて乗るテイケイメルベイユ(牡6、山口浩幸厩舎)が1番枠を生かしてスタートを決めると上位争いに加わります。前走は兵庫ゴールドトロフィーJpnIIIに出走したピースプロテクター(セン9、平松徳彦厩舎)が久々にハナを切るとうるさいです。

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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