レース展望・予想

総合力ではゴールドマイン「トウケイニセイ記念」(水沢)

2012/01/08

9日(祝・月)メイン第10レースは岩手競馬のシーズンフィナーレを飾る重賞「第12回トウケイニセイ記念」(1600メートル)。この日をもって2011年度の全日程が終了。約3カ月間の冬休みに入ります。

今年のトウケイニセイ記念は激動の1年を象徴するかのように大混戦。桐花賞上位3頭とも不在が難解さに輪をかけました。

当然ですが、人気も割れそうです。総合力ではゴールドマイン(セン8、櫻田浩三厩舎)がリード。ここ2戦は冬特有の不良馬場に泣いていますが、トウケイニセイ記念は2年連続で2着。桐花賞5着の屈辱を晴らしたいところです。

昨年度、重賞2勝マークしたマイネベリンダ(牝7、小西重征厩舎)は順調さを欠いて今季1勝のみ。不本意なシーズンとなりましたが、久々を叩かれて気配アップ歴然。水沢1600メートル戦は通算7勝の実績を誇り、ベストの条件。同型ベルモントダイヤ(牝6、城地俊光厩舎)の出方が気になりますが、自慢のスピードで逃げ切りをもくろんでいます。

ブライティアピア(牝6、熊谷昇厩舎)は得意の水沢に変わって反応が一変。前走も含めて水沢5戦5勝と絶対の自信を持っています。格比較では見劣りますが、適性を前面に激走必至。

同厩シャイニーハリアー(牡5、熊谷昇厩舎)は今が最充実期。前々走2着で連勝は5でストップしましたが、そのレースを勝ったのが桐花賞2着コアレスランナーなら納得。そのお返しとばかり前走は完ぺきな内容で快勝しました。

ハイペースならリリーレインボー(牡7、瀬戸幸一厩舎)の台頭も十分考えられます。岩手入り後は未勝利ですが、絆カップ3着、前走・白嶺賞2着。相手なりに駆ける堅実さを身上に上位争い必至。

さらにワイルドキャット(牡8、板垣吉則厩舎)、リュウノケンシロウ(牡8、板垣吉則厩舎)も侮れず、好配当が期待できそうです。

(文/松尾康司)


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