レース展望・予想

ブライトシンプーに初重賞のチャンス(名古屋)

2012/01/05

1月6日(金)のメイン第10レースは「第14回新春ペガサスカップ」(3歳オープン、1600メートル)です。

ブライトシンプー(牡、伊藤定幸厩舎)はデビューしてから7戦4勝、2着2回と能力の高さを示してきました。唯一連を外したのはゴールドウィング賞の5着でした。あのころに比べて、近況は体もしっかりしてきて、走りに安定感が出てきて、この3走は危なげない走りで3連勝を飾っています。今回は初重賞制覇のチャンス。スムーズに追走して切れ味を発揮します。

笠松のオグリカーン(牡、山中輝久厩舎)は暮れのライデンリーダー記念で2着に好走して、地力アップを見せつけました。直線、着実に押し上げる末脚があり、切れ味勝負では上位のパワーを示します。この枠なら外めをもまれずに追走できるでしょう。ゴール前強襲が期待できそうです。

スズカウインダー(牝、川西毅厩舎)は北海道から移籍して初戦は2着発進でした。環境にも慣れれば、上を目指せる素材です。今回はひと叩きした効果が期待でき、上位争いに絡んできそうです。

コキビジン(牝、錦見勇夫厩舎)も鋭い末脚が魅力の馬です。一戦ごとに力をつけており、切れ味に磨きがかかってきました。展開に左右される面は多少ありますが、はまれば突き抜ける決め脚を備えています。

グレンダウザー(牡、荒巻透厩舎)も不気味な1頭です。ここ2走はJRAの芝のレースで6、11着でしたが、かなりのスピードがある馬です。デビューから2、1着したように、素質が高く、ひと皮むける可能性は十分あります。ここで力を発揮できれば今後が楽しみになってきます。

オカノビジン(牝、倉知学厩舎)も前走の1600メートル戦では、豪快な差し脚を決めて快勝しています。距離に問題がなく相手なりに動ける柔軟性もあり、このメンバーに入っても大崩れはなさそうな気配です。

このほかでは前走で距離を経験したノゾミカイソク(牡、錦見勇夫厩舎)や追い込み鋭いマザーフェアリー(牝、藤ケ崎一男厩舎)、叩き2走目になるドラゴングランド(牡、今津博之厩舎)が侮れません。

(文/中日スポーツ・外山謙一)


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