レース展望・予想

好調馬ぞろいで難解、高配当も「錦秋湖賞」(盛岡)

2011/12/03

4日(日)メイン第10レースは「錦秋湖賞」(C1級、ダート1800メートル)。出走12頭中10頭までが前走1着馬と好調馬が勢ぞろいした上、距離延長がどう影響するか。非常に難解な一戦となりました。

人気を形成するのはセイントフェアリー、アルカイクスマイル、チャーピーチットあたり。

セイントフェアリー(牝3、鈴木七郎厩舎)は秋を境に本格化。近4戦を3勝、2着1回にまとめ、上昇一途をたどっています。未知の1800メートルが微妙ですが、今の勢いで克服できそうです。

アルカイクスマイル(牝6、菅原右吉厩舎)はひと頃、調子を落としましたが、前回快勝で本来のシャープさを取り戻した印象。距離延長も大歓迎でしょう。あとは鞍上・菅原辰徳騎手がうまく流れに乗れるか、その一点に尽きます。

チャーピーチット(牝3、村上実厩舎)は中央未勝利から北海道3戦を経て転入。初戦を逃げ切り圧勝し、幸先のいいスタートを切りました。距離も移籍直前の門別1700メートル3着で問題ありませんし、リーディングトップを独走する村上忍騎手が勝利を後押ししそうです。

ホッコーハルマ(牡3、櫻田浩三厩舎)、ブライティアアネル(牝3、熊谷昇厩舎)も好調度ではヒケを取りません。両馬とも逃げがベストで展開がカギを握りますが、折り合いがつけば残り目も十分考えられます。

逆にハイペース模様になれば末脚がしっかりしたパチャールマニス(牝5、大和静治厩舎)、サンデーレクサス(牡4、佐藤浩一厩舎)が直線台頭のシーンまで可能。

実力比較はもちろんのこと、ジョッキーの駆け引きも勝敗を大きく分け、馬券的にも高配当が期待できそうです。

(文/松尾康司)


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