レース展望・予想

テイエム、タニノの一騎打ちか「肥後の国GP」(荒尾)

2011/12/22

23日(祝・金)メイン第8レースは、荒尾競馬最後の重賞競走「第6回肥後の国グランプリ」(2000メートル)です。

テイエムゲンキボ(牡7、平山良一厩舎)は、9月の荒尾転入後に6戦して4勝を挙げ、重賞の九州記念(10月14日、2000メートル)も勝利しています。ここ4走はタニノウィンザーと同じレースを走り、佐賀へ遠征して5着に敗れた九州大賞典(10月23日、2500メートル)以外の荒尾での3戦はいずれも勝利しています。今回は10月の九州記念と同じく2000メートルでの戦いとなります。

タニノウィンザー(牡7、頼本盛行厩舎)は、これまで荒尾2000メートルの重賞で7勝を挙げています。肥後の国グランプリは08、09、10年に勝利し、今回は4連覇がかかる一戦です。今年は3月の大阿蘇大賞典、10月の九州記念はともに2着と重賞での勝ち星がありません。テイエムゲンキボとの4度の直接対決では3度先着を許していますが、前走のRKK特別(11月25日、1900メートル)では3/4馬身(コンマ2秒)差の2着に迫っており、得意の2000メートルでの逆転も十分に射程範囲でしょう。

スターペスレイコ(牝5、佐伯茂樹厩舎)は、RKK特別で3着に敗れて連勝が9で止まったものの、勝ったテイエムゲンキボからコンマ6秒差とそれほど差はつけられていませんでした。

今回はこの秋冬で台頭してきたテイエムゲンキボと、近年の荒尾を代表してきたタニノウィンザーの一騎打ちとなりそうですが、これまでの荒尾ではなかなか見られなかった下級条件から急上昇で重賞に挑戦するスターペスレイコの一角崩しがなるかも見どころとなりそうです。

(文/上妻輝行)


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