レース展望・予想

水沢マイル得意なゴールドマイン「白嶺賞」(水沢)

2011/12/17

18日(日)メイン第10レースは、ファン投票・桐花賞の前哨戦であり、シーズン最終日の重賞・トウケイニセイ記念トライアル「白嶺賞」(オープン、1600メートル)。

人気の中心はゴールドマイン(セン7、櫻田浩三厩舎)。前走・栗駒賞は2着に敗れましたが、これは距離1400メートルが短すぎたのが敗因。今季2勝は盛岡が舞台でしたが、いずれも1600メートル戦。ベストの水沢マイルで底力を見せつけたいところでしょう。

ただ、周囲網もなかなか強力です。ファーストメジャー(牡5、佐々木由則厩舎)は新設の交流受賞・絆カップで2着を確保し、栗駒賞では前記ゴールドマインの追撃を封じて見事優勝。待望の特別タイトルを手に入れました。1ハロン延長がネックですが、小回り平坦の水沢コースなら克服十分。巧みなレース運びで特別2連勝に王手をかけました。

リュウノケンシロウ(牡7、板垣吉則厩舎)は栗駒賞4着。しかし船橋時代、マイル重賞・青藍賞へ2年連続で参戦してともに2着確保。抜群の適性を誇っています。中間も意欲的に乗り込まれて出走態勢は万全です。

マヨノエンゼル(牡5、村上昌幸厩舎)は毎年、寒い時期に活躍。白嶺賞は一昨年3着、昨年2着に食い込み、高配当を演出。水沢1600メートルは【7.2.4.2】ともっとも得意とする条件。復活の雄たけびを上げるか期待が集まります。

他にも距離短縮で巻き返しをもくろむ中央4勝馬ヒカルジョディー(牡5、畠山信一厩舎)、前年のこのレースの覇者ダイメイジュエリー(牝4、村上佐重喜厩舎)、さらには前回鮮やかな逃げ切りを決めたベルモントダイヤ(牝5、城地俊光厩舎)など、伏兵も多士済々。波乱の目も十分考えておきたい一戦となりました。

(文/松尾康司)


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