レース展望・予想

4戦4勝の水沢でうっ憤晴らすかブライティアピア(水沢)

2011/12/18

19日(月)メイン第10レースは「日本一・前沢牛レース」(A級一組、1800メートル)。実績上位はマイネベリンダ、エイシンイッパツですが、臨戦課程が若干不安。人気を集めるのはブライティアピア、ダンストンリアルの2頭になりそうです。

ブライティアピア(牝5、熊谷昇厩舎)は昨年暮れに5連勝をマーク。今シーズン、ついにA級入りを果たし2勝、2着3回。成績が安定しなかったのは盛岡の坂を苦手としていたため。これでも健闘の部類と言っていいでしょう。今回から舞台は4戦4勝の水沢コース。どんな流れにも対応できる自在脚を武器に、これまでのうっ憤を一気に晴らしたいところです。

ダンストンリアル(牡7、村上実厩舎)は夏場に体調を崩して3カ月ほど休養。復帰戦を見事白星で飾り、以降も2着2回、3着1回。前走・栗駒賞は5着に終わりましたが、1400メートルの忙しい競馬が合わなかっただけ。ベストの1800メートル戦で反撃に転じます。

コアレスガバナー(セン8、熊谷昇厩舎)は通算25勝マークの古豪。南関東A2から転入し、初戦3着。陣営は半信半疑で臨みましたが、4コーナーで一旦先頭に立って見せ場。これで通用のメドが立ちました。平坦な水沢に変わって首位も十分可能でしょう。

冒頭に記したマイネベリンダ(牝6、小西重征厩舎)は昨年、重賞2勝。今季もA級一組で1勝をマークしていますが、順調さを欠いて約2カ月ぶりの実戦。気のいいタイプですからスピードで押し切る可能性もありますが、大敗も考えられます。

同じ意味が再転入戦のエイシンイッパツ(牡7、瀬戸幸一厩舎)にも言えそうです。水沢1800メートルのレコードホルダーで条件ベストですが、門別・瑞穂賞を出走取消し、道営記念大敗が気になるところ。当日の気配に注意を払いたいところです。

(文/松尾康司)


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