レース展望・予想

得意の1800mでマイネルビスタ「八幡平市レース」(盛岡)

2011/12/04

いよいよ5日(月)で今シーズンの盛岡開催が終了。次週から舞台は復活、水沢競馬場へと移ります。盛岡最終日のメイン第10レースはA級一組「農と輝の大地・八幡平市レース」(ダート1800メートル)。

人気の中心はマイネルビスタ(牡7、関本浩司厩舎)。名古屋A2から今年8月に転入し、初戦で同着1着。続いて重賞・青藍賞、絆カップへ挑戦したものの、忙しい競馬が合わず4、7着。精彩を欠く内容でしたが、前々走は1800メートルへの距離延長を味方にして1着。続く重賞・北上川大賞典では、ゴールドマインが圧倒的な1番人気に支持されましたが、絶好の4番手イン追走から直線鮮やかに抜け出して快勝。秘めた素質がついに開花しました。ゆったりとした流れで全能力を発揮するタイプですし、すでに盛岡1800メートル戦で2勝マーク。水沢に替わる前にもう一つ白星を積み重ねたいところでしょう。

逆転候補筆頭はヒカルジョディー(牡5、畠山信一厩舎)。中央4勝、準オープンからの転入ですが、前走は6カ月ぶりの実戦。直線で交わされて4着に終わりましたが、しぶとく食らいついて0秒4差。底力の片りんをのぞかせました。ひと叩きされて気配アップは明らかでしょうし、首位まで望めそうです。

マヨノエンゼル(牡5、村上昌幸厩舎)は前走・栗駒賞で8着に敗れましたが、これは1400メートルが合わなかったため。調子は確実に上向いていますから、適距離の1800メートルで反撃に転じます。同じ意味がリリーレインボー(牡6、瀬戸幸一厩舎)にも言えそうです。

転入初戦2頭コアレスガバナー(セン8、熊谷昇厩舎)、ダノンムロー(セン7、佐々木由則厩舎)も格でアッサリの可能性を秘めています。

(文/松尾康司)


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