レース展望・予想

波乱も十分、若手騎手の戦い「シルバーステッキ賞」(盛岡)

2011/11/25

26日(土)メイン第10レースは若手ジョッキーによる戦い「シルバーステッキ賞」(B2級、ダート1600メートル)。完全抽選によるカップリング競走で馬の能力はもちろんのこと、相性、騎乗技術などが勝敗を大きく左右。波乱の可能性を十分に秘めています。

人気も割れそうです。実績ナンバー1はニシノエックス(牡3、佐々木修一厩舎)。3歳重賞・不来方賞3着、その前後に5勝マークと本格化を迎えました。同じく人気の一角を形成するであろうパークセラピイを前走でアッサリ切って捨てました。LJS第2ラウンドを控える皆川麻由美騎手が、最大能力を引き出せるか注目です。

パークセラピイ(牡6、石川栄厩舎)は加速がついてからの伸びがすばらしく今季6勝、2着6回。前々走は末脚不発で4着止まりでしたが、そのお返しとばかり前回快勝しました。目下リーディング8位・南郷家全騎手とのコンビで臨みます。

モエレアンドロメダ(牝6、城地俊光厩舎)も今シーズンの充実ぶりが目につきます。前走・LJS第1戦で山本茜騎手に白星をプレゼント。1400メートルから1600メートル戦での安定度抜群。成長著しい菅原辰徳騎手がどう御すか。ここで勝利をモノにできれば終盤戦にも弾みがつきそうです。

ブリッジポート(牝4、板垣吉則厩舎)はひと皮むけました。足踏みを続けていたのが信じられないほど近走は芝ダートを問わず大活躍中。今回は4走ぶりのダートですが、引き続き好気配キープ。あとは大坪慎騎手の手綱さばきにかかっています。

トーホクキング(牡4、櫻田浩三厩舎)は前々走で待望の今季初勝利をマーク。気難しい面がありますが、菊地康朗騎手が豪腕を披露して突き抜けるか楽しみです。

他にリュウノツバサ(牡6、新田守厩舎)、エーシンスローイン(牡7、小林義明厩舎)=山本政聡、聡哉騎手・兄弟も軽視できません。

(文/松尾康司)


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