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レース展望・予想
自己条件なら負けられないラブミープラチナ「秋嶺賞」(盛岡)
2011/11/11
12日(土)メイン第10レースは「秋嶺賞」(B1級、芝1700メートル)。大井から3歳馬パトリモーニオが参戦し、岩手11頭との計12頭で争います。
そのパトリモーニオ(牡3、荒山勝徳厩舎)は父がネオユニヴァース。母レディーシップはJRA・クイーンカップGIII4着、フラワーカップGIII3着と芝適性の素地は十分。ただ、この馬は過去4着3回が最高ですし、今回は骨折休養明けで5カ月半ぶりの実戦。正直、狙いづらい要素がそろっています。
人気の中心はラブミープラチナ(牝3、板垣吉則厩舎)。転入2戦目から芝一本でローテーションを組み、毎回見せ場。ついには前走・OROターフスプリントで待望の重賞タイトルを手に入れました。しかも今回は自己条件に戻ってB1馬が相手。勝つお膳立てが整った印象です。
ただ周囲網にも芝巧者がズラリ。ドリームスナイパー(牡5、佐藤晴記厩舎)は久しく鳴りを潜めていましたが、前回は豪快なマクリを決めて快勝。芝1700メートルで3勝目をマークし、同条件には絶対の自信を持っています。
シャイニーハリアー(牡4、熊谷昇厩舎)の充実度にも目を見張るものがあります。シーズン途中まで白星なしが信じられない快進撃。前走はJRAとの条件交流を制し、高配当を演出。完全に本格化を迎えました。
レディスウィフト(牝3、大和静治厩舎)は岩手では5、3着と伸びひと息ですが、今度は芝が舞台。JRA時、芝1600メートルで2着2回の実績があればアッサリ首位も十分考えられます。
他にも決め手一目アースグラヴィティ(牡6、千葉幸喜厩舎)、3カ月ぶりの実戦でも桂樹杯でタイム差なし2着が光るリュウノヒーロー(牡4、新田守厩舎)なども侮れず、激戦必至の一戦となりました。
(文/松尾康司)
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