レース展望・予想

JRAでの実績上位テイエムハエンカゼに期待「たんぽぽ賞」(荒尾)

2011/11/30

12月1日(木)メイン第10レースは重賞「第16回たんぽぽ賞」(九州産2歳・JRA500万円以下交流、1500メートル)。これまで3歳2月に行われていましたが、今年は繰上げとなり2歳戦として実施されます。

テイエムハエンカゼ(牡、JRA・鹿戸明厩舎)は、夏のJRA小倉での九州産限定新馬戦を勝利した後、同じく九州産馬限定のひまわり賞で勝ち馬からタイム差なしの3着でした。その後は小倉2歳ステークスGIIIへ挑み、勝ち馬から1秒8差の10着と及びませんでした。ひまわり賞に出走した馬は今回6頭参戦していますが、その中では最先着と実績面では最上位なだけに、初ダートをこなせれば勝利の可能性は高そうです。

ミスコクラ(牝、JRA・中野栄治厩舎)は、トライアルのミヤマキリシマ特別(11月10日、荒尾1400メートル)では2着のJRAテイエムハエハエにクビ差で勝利しています。JRAでの4戦はいずれも2けた着順でしたが、荒尾ダートを先に経験したことを活かして連勝を狙いたいところです。

カシノエルフ(牡、JRA・日吉正和厩舎)は、九州産馬限定の2歳新馬戦、未勝利戦で2、1着の後、ひまわり賞では1番人気に推されましたが、5着(3着テイエムハエンカゼとはコンマ7秒差)でした。11月にJRA京都のダート1200メートル戦(8着)をひと叩きされての参戦です。

地方所属馬では6頭中3頭がミヤマキリシマ特別に出走していますが、地方最先着の4着だったミスヨドドノ(牝、佐賀・土井道隆厩舎)とミスコクラの間には2秒7もの差がついており、逆転は厳しそうです。

トライアルを勝利したミスコクラと、別路線から参戦してきた馬のJRA勢同士での優勝争いという構図になりそうです。

(文/上妻輝行)


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