レース展望・予想

万全の態勢で臨むマイネルプロートス「絆カップ」(盛岡)

2011/10/09

10日(祝・月)メイン第11レースは「東日本大震災復興祈念・第1回絆カップ」(ダート1400メートル・発走予定16時45分)。遠征馬4頭、地元岩手9頭の計13頭で覇を競います。

人気を集めるのはマイネルプロートス(牡5、田村光則厩舎)、リュウノボーイ(牡4、船橋・齊藤敏厩舎)の2頭。

マイネルプロートスは同じ条件で行われた重賞・岩鷲賞を優勝。また前走はマイルチャンピオンシップ南部杯JpnIへ岩手代表で遠征するゴールドマインの0秒1差2着。ここに照準を絞って万全の態勢で臨みます。

リュウノボーイは岩手デビュー。現在は南関東A3へ在籍し、堅実な差し脚を披露。本質的には脚抜きのいい芝向きでしょうが、盛岡ダートも2歳時に2戦1勝、2着1回。持ちタイム1分26秒7も非常に優秀です。

タイセイアドミラル(牡4、北海道・田中淳司厩舎)は南関東から北海道へ移籍して1200メートルを専門に使われ、7戦2勝。すべて入着を果たして堅実ぶりを発揮しています。1400メートルも守備範囲。今年の岩手重賞は北海道勢が大活躍し、それも後押ししそうです。

あとは転入初戦を豪快なマクリで快勝ファーストメジャー(牡5、佐々木由則厩舎)、中央ダート短距離で3勝リリーレインボー(牡6、瀬戸幸一厩舎)、さらには歴戦のキャリアが不気味トウホクビジン(牝5、笠松・山中輝久厩舎)など、多士済々のメンバーとなりました。

また同日第9、10レースには地方所属の東北出身騎手による「東北ジョッキーズカップ」(2戦)を実施。第9レースはダンストンジール(牡5、名古屋・戸部尚実騎手)が人気。第10レースは実力伯仲ですが、マイネルフューラー(牡3、浦和・秋元耕成騎手)、ゲンパチドリーム(牡4、金沢・服部大地騎手)、シャトーフジ(牝3、北海道・小国博行騎手)が人気を分けそうです。

(文/松尾康司)


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