レース展望・予想

タガノサイクロンの重賞連勝期待「姫山菊花賞」(園田)

2011/10/05

6日(木)のメイン第10レースにJBC指定競走「第51回姫山菊花賞」(1700メートル、南関東・北陸・東海・近畿・中国地区交流)が行われます。

09、10年と連覇の笠松・マルヨフェニックスの登録はなく、名古屋・ヒシウォーシイも回避し、3年ぶりに地元所属馬が優勝すると思います。

その候補はタガノサイクロン(牡8、森澤友貴厩舎)、レッドゾーン(牡7、野田学厩舎)両馬です。

タガノサイクロンはJRA5勝馬です。その5勝目は08年2月の京都ダート1400メートル・河原町ステークス(準オープン・1600万円以下)でした。後方11番手の内々を進んで、直線では馬込みを割ってゴール前で鋭く伸び接戦を制しています。オープンで勝ち星はありませんが、準オープンでは2勝しています。兵庫転入初戦は逃げたキヨミラクルをハナ差で破りましたが、2走目の摂津盃では変わり身を見せました。3コーナー過ぎからスパートして4コーナー3番手、ゴール前100メートルで逃げたプニプニヨークン(牡4、田中範雄厩舎)を捕まえ、2馬身半差をつけました。摂津盃と同じようなレースで重賞連勝を狙います。

5月の兵庫大賞典では向正面一気にまくり切ってアルドラゴン以下に楽勝したレッドゾーンですが、その後は2、4着です。摂津盃では後方から追い上げましたが、先に動いたタガノサイクロンとは0秒8差の4着でした。涼しくなって変わり身を見せ、兵庫大賞典時のデキに戻れば互角の争いと見ます。

デビューからの勝ち星(10勝)すべてが逃げ切りプニプニヨークンが内から主導権を奪って抵抗します。

JRA4勝馬で障害を経ての兵庫転入初戦を制したツルマルビビッド(牡7、田中道夫厩舎)や、遠征馬では東海地区で15勝を挙げているリーヴザネスト(牡4、名古屋・原口次夫厩舎)、JRA5勝のシルクウィザード(牡8、福山・渡邉貞夫厩舎)などが続きます。

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)
 


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