レース展望・予想

昇級戦でも通用キーケース「丹波焼陶器まつり特別」(園田)

2011/10/04

5日(水)のメイン第11レースに「丹波焼陶器まつり特別」(A2、1700メートル)が行われます。

デビューした南関東で6勝キーケース(牡7、保利良次厩舎)が昨年11月から兵庫に在籍しています。B2からのスタートでしたが、連続惜敗後の転じ3走目に好位を進んで3コーナー先頭から、テクノシュウホウ(牡9、住吉朝男厩舎)との競り合いをクビ差だけですが抑えて兵庫での初勝利を挙げました。3走前に逃げ切ってB2での2勝目をマークしてB1に昇級。そして、前走は4、5番手の内々を進んで3コーナー3番手、4コーナーでは外に持ち出し逃げていたトマホークミサイル(牡6、屋敷和彦厩舎)を直線で捕まえ1馬身半交わし3勝目、初のA2です。南関東時代はオール左回り(川崎、船橋、浦和)を使っていました。転入当初は右回りに戸惑っていたようですが、最近はすっかり慣れました。気性で走るタイプだけに折り合いがカギですが、木村健騎手がすっかり手の内に入れたようです。実力的にA2でも十分に通用すると思います。

相手はA2復帰のテクノシュウホウトマホークミサイルの両馬です。直線にかけるテクノシュウホウに対し逃げるのがベストのトマホークミサイルと、脚質はまったく逆です。キーケース相手では脚質的にテクノシュウホウが有利と見ます。
A1(A2混合を含む)3勝、A2も3勝マルサンチーフ(牡6、田中道夫厩舎)が降級して2戦の内容はひと息ですが、地力は上位です。1番枠から主導権を奪うと一気のシーンも警戒です。

前々走A2で2着ビーンケード(牝4、野田学厩舎)、堅実差しロケットガール(牝6、寺嶋正勝厩舎)なども連争いに加わります。

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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