レース展望・予想

ポルトゥエンセ佐賀2連勝なるか「玄海灘特別」(佐賀)

2011/10/09

10日(祝・月)メイン第10レースは「玄界灘特別」(A2級以下、2000メートル)。9日の雷山特別と同様に、1着馬には九州大賞典(10月23日、2500メートル)への優先出走権が与えられます。

ポルトゥエンセ(牝4、土井道隆厩舎)は、JRAからの転入初戦となる前走の志布志湾特別(9月24日)を逃げきって勝利しています。移籍直前のJRAでは短距離戦を使われており、前走の勝利も1400メートル戦でしたが、JRA所属時に挙げた1勝は中山ダート1800メートル戦でのもので、距離延長の今回も十分な警戒が必要でしょう。

フサイチサガントス(牡6、東眞市厩舎)は、約2カ月半の休養明けだった前々走の池田湖特別(9月10日、1750メートル)で勝利しましたが、続く前走の志布志湾特別ではポルトゥエンセからコンマ6秒差の4着に敗れました。休養明けの2戦ともに後方からの競馬だったことはやや気がかりですが、このクラスではナンバー1と言っていい力量を持っているだけに、巻き返しを期待したいところです。

マイネサブリナ(牝5、山田義人厩舎)は、志布志湾特別で勝ち馬からコンマ4秒差の3着に敗れ、連続連対が6でストップしました。A級昇格後は1800メートル以上の距離では未勝利と距離に不安が残りますが、フサイチサガントスとは僅差の争いを続けており、この距離でも軽視できない存在です。

B2級から、3歳重賞ロータスクラウン賞2着のリョウマニッポン(牡3、北村欣也厩舎)が挑戦してきました。北村厩舎からは昨年もロータスクラウン賞優勝馬のインザエアが玄海灘特別へ挑戦して勝利しているだけに、今年も3歳馬の躍進に期待したいところです。

(文/上妻輝行)


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