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レース展望・予想
サチノベストセラーvsティアーズゴーバイ「高瀬川カップ」(荒尾)
2011/06/09
10日(金)メイン第10レースは「高瀬川カップ」(B級、1500メートル)。
サチノベストセラー(牡5、宇都宮徳一厩舎)は、前走の多良岳カップ(5月27日、1400メートル)ではシークレットハートからコンマ6秒差の3着に敗れました。同馬はA級戦での上位実績が豊富で、B級戦に入れば力上位の存在だっただけに、コンマ6秒の差は十分に健闘といえるでしょう。今回は多良岳カップの1、2着馬が不在の一戦で、3走前の雲仙岳カップ(5月1日、1500メートル)以来の勝利も期待できそうです。
ティアーズゴーバイ(牡8、松島壽厩舎)は、3月の荒尾転入後は4戦して勝ち星がありませんが、初戦のA級戦を3着のあと、B級戦で2走続けての2着でした。前走のA級戦、阿蘇中岳カップ(5月19日、1500メートル)ではモエレマジックマンから2秒5差の6着に敗れましたが、B級に戻っての一戦となる今回は、荒尾での初勝利も十分に手が届きそうなメンバー構成となりました。
テイエムアツヒメ(牝5、平山良一厩舎)は、昨年7月以降はB級以上に定着し、B級特別やB級馬主体のオープンで3勝を挙げた実績があります。ここ4走はサチノベストセラーと同じレースを走り、先着したのは2走前の1度だけですが、前走の多良岳カップでは3着だったサチノベストセラーからコンマ4秒差の5着とそれほど大きく離されてはおらず、引き続き上位進出してきそうです。
ブライダルヒミコ(牝5、頼本盛行厩舎)が約2カ月半ぶりの出走となります。休養前の2月にはB級戦を逃げ切りで2連勝しています。今回はこの馬以外に逃げ馬不在の一戦で、先行押し切りには十分な警戒が必要でしょう。
(文/上妻輝行)
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