レース展望・予想

ヒシウォーシイ登場、焦点は次位争い「合歓の木特別」(名古屋)

2011/06/22

6月23日(木)のメイン第11レースは「合歓の木(ねむのき)特別」(A級2組、1400メートル)です。

ヒシウォーシイ(牡6、川西毅厩舎)は昨年の3月から、ここまで15戦して14勝をマーク。負けたのはダートグレードの名古屋大賞典JpnIII(4着)だけです。重賞制覇は13回。まさにこの地区に敵なしといった進撃が続いています。前走は福山に遠征して西日本グランプリを勝ち取りました。引き続き状態面に変化はありません。今回はA級2組の特別戦で、すでに勝負づけが済んだ相手。久しぶりの1400メートル戦ですが負けるわけにはいきません。力の違いを見せつけてくれるでしょう。

今回も焦点は次位争いに絞られるでしょう。ケイアイカルディナ(牡8、坂口義幸厩舎)は、このクラスでは力上位の存在です。前走は800メートルの距離がさすがに短すぎて8着に敗れましたが、1400メートル戦なら巻き返し必至でしょう。

スリーフォートラン(牡8、竹下直人厩舎)も前走の800メートル戦では距離不足でした。1400メートルなら、出脚を生かしてすんなり先行できそうで、2、3番手から粘り込みを図ります。

笠松のゴールデンリング(牡6、川嶋弘吉厩舎)も同じく、前走は距離不足でした。転入2戦目でまだ力関係は微妙なところがありますが、上積みが見込める今回は警戒が必要です。

マイネルビスタ(牡7、荒巻透厩舎)は反対に前走の1800メートルから1400メートルに距離短縮したことで変わり身があるかもしれません。

ショウケイ(牡8、角田輝也厩舎)は展開に注文がつくタイプですが、前走の追い込みは見どころがありました。前が競るようなら直線台頭してきます。

このほかではスタートが課題になりますがドキャーレ(牡6、角田輝也厩舎)の粘り込みや、底力を秘めているスリーベイダー(セン7、竹之下昭憲厩舎)が侮れません。

(文/中日スポーツ・外山謙一)


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