レース展望・予想

マンオブパーサーら三つ巴の争いか「多良岳特別」(佐賀)

2011/06/18

19日(日)のメイン第11レースは「多良岳特別」(A1級、1800メートル)。

2開催前の阿蘇山特別(5月22日、2000メートル)を勝ったカミノチカラや、前開催の高千穂峰特別(6月6日、1750メートル)を勝ったミヤノオードリーらの登録がありましたが、両馬ともに回避しており、両レースの2、3着馬による三つ巴戦となりそうです。

マンオブパーサー(牡8、九日俊光厩舎)は、3月のはがくれ大賞典で佐賀での重賞3勝目を上げた後、4月のオグリキャップ記念(笠松2500メートル)へと遠征。ヒシウォーシイ(名古屋)からコンマ7秒差の3着に健闘しています。地元帰りの前走、阿蘇山特別ではカミノチカラの逃げ切りを許し、同馬からコンマ3秒差の3着に終わっています。3、4月のレース実績からすると、地元馬相手に連敗はできないところで、巻き返しての勝利が期待されます。

ヘイアンレジェンド(牡7、山田義人厩舎)は、1月の九州オールカマーで勝利を挙げて以降は、佐賀記念JpnIII9着、はがくれ大賞典6着と2戦連続で掲示板外を外しました。しかし、その後勝利は挙げられていないものの、4月以降の4戦は2着3回、3着1回と馬券圏内を確保。勝ちきるには展開の助けが必要な感もありますが、佐賀トップクラスの実力を持つ1頭です。

ステルスグリーン(牡8、東美義厩舎)は、高千穂峰特別ではアドマイヤランサムの2番手を進み、ミヤノオードリーが早めに先頭に立った後も、同馬の2番手を確保して2馬身(コンマ4秒)差の2着に粘り込みました。今回は逃げ馬不在の一戦で、この馬がレースの主導権を握りそうなだけに、先行押し切りも十分に警戒が必要でしょう。

(文/上妻輝行)



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