レース展望・予想

着実に地力強化コスモトノに期待「日刊ゲンダイ杯」(園田)

2011/06/15

16日(木)のメイン第10レースに「大阪発刊30周年記念・日刊ゲンダイ杯」(A1、1700メートル)が行われます。

09年7月に船橋(JRAデビュー)から転じ、着実に力をつけているのがコスモトノ(セン7、吉行龍穂厩舎)です。B2からスタートしてA2まで5連勝。勢いを駆って挑戦した姫山菊花賞でマルヨフェニックスに5馬身差も2着、続くJRA500万円以下との交流戦・武庫川特別でも1馬身差2着でした。09年暮れからずっとオープンA1を維持し、2勝しています。前々走は向正面から仕掛け、3コーナーで先頭に立ったオキナワノペガサスを追って直線では楽々と3馬身交わしました。前走はJRA3勝から転入初戦のフィールドジュエルには2馬身半捕まりましたが、好位から伸び2着でした。

昨年5月から兵庫に在籍しているマルサンチーフ(牡6、田中道夫厩舎)は近況こそひと息ですが、過去にオープンA1(A1A2)を3勝しています。2月戦では2番手から抜けてコスモハレルヤに完勝しましたが、六甲盃惨敗後の2走は自分のレースができず、見どころなく7、6着でした。ハナを切るか好位で流れに乗れば、スピードがあるだけに脅威。スタートが決まればハナも一考のメンバー構成から、対抗に置きます。

エンタノメガミ(牝7、中塚猛厩舎)がグランダム・ジャパン古馬シーズンを目標に復帰2戦目です。昨秋の兵庫クイーンカップを差し切っているように長く脚が使える差しタイプです。

JRAから転入3戦目に鋭い末脚で兵庫初Vを飾ったグランプリサクセス(セン7、小牧毅厩舎)が3走ぶりの特別戦で巻き返しを狙います。

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)



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