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レース展望・予想
オウシュウサンクスをはじめ好調馬集結「ねむの木賞」(盛岡)
2011/06/11
12日(日)メイン第10レースは「ねむの木賞」(B1級、ダート1600メートル)。好調馬ぞろいで、オープン入りしても楽しみなメンバーです。
人気はオウシュウサンクス(牡4、櫻田浩三厩舎)、バラディー(セン5、佐藤晴記厩舎)が集めそうです。オウシュウサンクスは今季2戦とも2着惜敗。あとひと押しのところで敗戦を喫していますが、評価ダウンにはなりません。今週の追い切りでは併せ馬を敢行し、競り合いを制すために抜かりなしです。一方のバラディーは初戦でオウシュウサンクス相手に快勝。C1からB1と2ランク昇級しましたが、難なくクリア。さらに上向く中間から連勝も十分考えられます。
このラインに割って入るのがオンワードアコール(牡5、小林義明厩舎)、モエレハナオー(牡6、櫻田浩三厩舎)です。 オンワードアコールはシーズン皮切りの岩手日報杯で6着と凡走しましたが、これは2000メートルの距離が長すぎたから。1800メートルへ短縮の前走2着で雪辱して、今回はベストのマイル戦を迎えました。
モエレハナオーはコスモバルク記念遠征から戻っての初戦で1番人気に支持されましたが、伸びを欠いて3着。若干物足りなさも残りましたが、こちらも距離短縮は歓迎のクチ。前走のみで判断を下すのは早計でしょう。
キャニオンルナ(牝4、大和静治厩舎)も怖い存在です。JRAでは未勝利ながら2着1回、3着2回。大井移籍後の成績がふるわず5番人気の低評価でしたが、見事に覆して岩手転入戦を快勝。いい脚を長く使えるのが最大の特長です。
以上の5頭はどれが勝っても不思議はなく、軸の選定をしっかりしたいところです。
(文/松尾康司)
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