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レース展望・予想
二冠制覇目指すミサキティンバー「東海ダービー」(名古屋)
2011/06/09
6月10日(金)のメイン第11レースは重賞「第41回東海ダービー」(3歳、1900メートル)です。
東海地区の皐月賞と言われる5月の駿蹄賞ではミサキティンバー(牡、櫻井今朝利厩舎)が後方から豪快に差し切って一冠を手にしました。その後はこのレースに照準を合わせてじっくり調整されて、二冠を狙える仕上がりにあります。展開に左右される面が少しあるだけに、山本茜騎手の手綱さばきにも注目が集まります。
マルヨコンバット(牡、柴田高志厩舎)は駿蹄賞で1番人気に推された実力馬です。結果は4着でしたが、大きく崩れることはありませんでした。笠松で新緑賞を制した時は、すっと先行態勢に持ち込みました。今回もすんなり先行できるかがカギでしょう。
安定感ではオーナーシップ(牡、後藤保厩舎)が上位です。新緑賞が2着、駿蹄賞が5着と勝利は挙げられませんでしたが、しぶとく首位争いに加わってきました。堅実な走りで大崩れがありません。引き続き状態面も良好となれば、今回も好勝負が期待できそうです。
モエレシリアス(牡、井上哲厩舎)は今回が転入初戦となりますが近況の浦和、船橋、園田、園田での成績を見ると4、5、3、5着と手堅くまとめています。能力は相当高そうで初コースに対応できれば力を発揮してくることは間違いありません。
モエレウェバリング(牡、今津博之厩舎)は前走のJRA遠征では力及びませんでしたが、駿蹄賞2着の実績は軽視できません。地元に戻って意地を示す可能性は十分ありそうです。
このほかでは地力アップが目覚ましいアムロ(牡、川西毅厩舎)や金沢から遠征してきたエムザックハーツ(牡、金田一昌厩舎)が侮れません。
(文/中日スポーツ・外山謙一)
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