レース展望・予想

モエレマジックマンの逃げ切りに期待「らくのうマザーズ特別」(荒尾)

2011/06/08

9日(木)メイン第10レースは「らくのうマザーズ特別」(A級、1500メートル)。

モエレマジックマン(牡6、平山良一厩舎)は、1月の荒尾転入後は初戦のスプリント戦(6着)と3月の重賞・大阿蘇大賞典(3着)の2戦以外はすべて連対を確保しています。前走のエメラルドカップ(5月27日、1400メートル)ではペプチドジャスパーに差し切られて2着だったものの、その差は半馬身(コンマ1秒)とわずかなもので、3着のエーシンカマンダーには6馬身(1秒2)差と大きく離しています。今回はそのペプチドジャスパーが不在となりました。鞍上の川島拓騎手はこの馬には3度目の騎乗で、引き続き新人騎手3キロ減を活かしての逃げに期待が持てそうです。

ヴェリーハード(牡5、宇都宮徳一厩舎)は、前走の阿蘇中岳カップ(5月19日、1500メートル)がJRAからの転入初戦で、約14カ月半ぶりの実戦でした。JRAでは主にダートの短距離戦を使われ1勝を挙げ、500万円以下条件でも10年3月のJRAでの最終戦で勝ち馬からコンマ3秒差の2着があります。阿蘇中岳カップでは逃げ切り勝ちを収めたモエレマジックマンの直後を追走しましたが、最後に伸びを欠きました。2番手争いもタニノウィンザーに交わされて勝ち馬からコンマ5秒差の3着でしたが、長期休養明け初戦としてはまずまずの内容でしょう。当地2戦目でのさらなる上昇を期待したいところです。

そのほか、エメラルドカップ3着などA級戦での上位実績が豊富なエーシンカマンダー(牡6)、笠松A級2組で4勝を挙げ今回が荒尾転入初戦のミブロボーイ(牡6)の松島壽厩舎の2頭も上位争いに参加してきそうです。

(文/上妻輝行)



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