レース展望・予想

重賞級の能力ヒルノラディアン「安芸の小京都竹原特別」(福山)

2011/06/03

6月4日(土)のメインは第10レースの「安芸の小京都竹原特別」(A1、1800メートル)です。

注目はヒルノラディアン(牡6、那俄性哲也厩舎)です。転入後2戦2勝で臨んだ前走の西日本グランプリはさすがに相手関係も強力で6着に敗れましたが、それでも2着のナリタブラックとは0秒4差と重賞級でも通用する目処を立てる走りを見せました。今回は前走から大幅に楽な組み合わせであると同時に大半が2走前の芸術文化のまち尾道特別で破ったメンバーで、必勝態勢。先々に繋げる意味でも、この一戦はきっちりとモノにしたいところでしょう。

出走9頭中6頭が過去2戦同じメンバーで対戦しており、その結果が今回の参考となりそう。6頭のなかでそれぞれ最先着したのはシルクホウオー(セン5、渡邉貞夫厩舎)とアポロコマンダー(牡8、渡邉貞夫厩舎)の2頭。前走オッズパーク賞で3着のシルクホウオーは前々走の芸術文化のまち尾道特別でも4着と安定した成績を残しています。福山に転入以来、重賞の福山桜花賞も含めて掲示板を外しておらず、今回も上位が期待できそうです。

ムサシボー(牡8、黒川幹生厩舎)は鋭い末脚が持ち味。年を重ねてエンジンのかかりが遅くなって、展開頼みの面は否めませんが、終いは確実に差を詰めてくるだけに、今回も注意が必要でしょう。

(文/土屋真光)


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