レース展望・予想

叩き2戦目+鞍上強化で道営初勝利狙うゲイルバニヤン(門別)

2011/06/14

15日(水)のメイン第12レースはスタリオンプレミアムシリーズの第1弾「ディープインパクト・プレミアム」(オープン、1800メートル・発走予定=20時35分)。

有力馬が五指に余るような多頭数の一戦ですが、約1年5カ月ぶりという長期休養明けの転入初戦の前走で2着した元JRAオープン馬ゲイルバニヤン(牡8、佐久間雅貴厩舎)が2戦目で道営初勝利をめざします。その前走は外厩でじっくり乗り込まれて挑んだのですが、2009年12月船橋での前々走と比べてもプラス2キロと太め感ない仕上がり。道中も追走に苦労するようなシーンはなく、4コーナー3番手からシッカリ伸びての2着でした。ゴール前で突き放した勝ち馬マチカネカミカゼは、続く重賞・星雲賞(H2・門別2000メートル)でも、優勝した三冠馬クラキンコからクビ+クビ差の僅差3着と大健闘を見せた通り重賞戦線でも主力の一角を担える実力馬であり、相手が悪かったのも確か。ココは頭数こそ揃いましたが、そのマチカネカミカゼやクラキンコを物差しにすれば相手関係はいくらか楽になった感があり、鞍上も目下1勝差で道営リーディング2位につけている五十嵐冬樹騎手にチェンジし強化してきたとなれば、JRA時代の08年3月(甲南ステークス)以来、3年3カ月ぶりの通算5勝目を挙げられる可能性も十分でしょう。

JRA在籍時の比較では「格下」ながら、転入初戦の前走でJRA元オープン馬ビービーファルコンにゴール前で肉薄する走りで「門別コース適性」を強く印象づけたリフレックス(牡6、原孝明厩舎)も勝ち負けの期待をかけて良さそうです。

JRAで準オープン(1600万円以下)まで出世しながら脚部不安の悪化で同クラスでは出走できず今春の転入後は2戦続けて重賞に挑んでいる実力馬チュニジアンブルー(牡5、田中淳司厩舎)や、同じく元JRA準オープン馬で道営オープン特別で善戦を続けているダイワルビア(牡7、堂山芳則厩舎)らも上位争いに加わってきそうです。お楽しみに!

(文/ホッカイドウ競馬ひだか応援隊・神谷健介)



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