レース展望・予想

実力拮抗の好カード「津野山神楽特別」(高知)

2010/10/29

30日(土)のメイン第10レースは「津野山神楽特別」(B級1組選抜、1400メートル)。毎開催、ハイレベルなレースが展開されているB級1組選抜。今回も実力拮抗のメンバー構成で楽しみです。

前開催のこの条件で2着だったリワードブライトン(牡4、雑賀正光厩舎)。近走は勝ち切れないレースが目立ちますが、前走は出遅れてのもので、内容としては悪くありませんでした。元々、能力の高さを評価されていた素質馬。久々の勝利を狙いたいところです。

同じ前走3着フジヤマラミレス(セン5、打越初男厩舎)、同4着スプリングターシャ(牝4、松木啓助厩舎)も出走。堅実味ではフジヤマラミレスですが、1400メートル戦ならスプリングターシャも黙ってはいないはずです。着順がどう変わるのかに注目です。

選抜組以外では、決め手あるボーマタン(牡5、大関吉明厩舎)、3連勝でここまで出世してきたプラチナグリッター(牝4、別府真司厩舎)あたり。さらに、地力上位のマリスブラッシュ(牡9、田中譲二厩舎)、2開催前のこの選抜の覇者ゴールデンランボー(牡4、田中譲二厩舎)などなど。激戦になりそうです。

(文/サイツ)


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