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レース展望・予想
仕上がり上々カーリアンヒル「ジュニアクラウン」(笠松)
2010/10/28
10月29日(金)のメイン第11レースは重賞「第38回ジュニアクラウン」(SP2・2歳、1400メートル)です。
カーリアンヒル(牝、後藤保厩舎)は1400メートル戦で2勝しています。前走の認定リバイバル戦ではいったんは交わされながら、直線差し返すというガッツを見せて快勝しました。1戦ごとにパワーアップして、仕上がりも上々です。レースの主導権を握るでしょう。
フェザージュニア(牝、藤田正治厩舎)は9月の秋風ジュニアで2着に好走しました。その後も1、3着と安定した走りを見せています。前走は最後に粘りを欠きましたが、底力ならここでは一番の存在です。スムーズに先行すれば勝負を互角に持ち込むはずです。
モエレスペクタクル(牡、柳江仁厩舎)は今回が北海道から移籍初戦になります。道営では2勝を挙げており、素質そのものはヒケを取りません。移籍後、日は浅いですがあっさり直線抜け出しても不思議はありません。
モエレトゥループ(牝、山中輝久厩舎)は近況2、1着と調子を上げてきました。タイム的には物足りない面もありますが、小柄なわりには勝負根性が備わっています。リズムアップしている今なら上位争いが可能です。
ワイドセンサー(牝、大橋敬永厩舎)は大崩れしない堅実な差し脚が魅力です。馬込みも気にしないタフな精神力で馬群をこじ開けてくるかもしれません。
このほか力のあるマルヨルビー(牝、山下清春厩舎)やミナモダンス(牝、田口輝彦厩舎)が軽快な動きを見せています。
(文/中日スポーツ・外山謙一)
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