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レース展望・予想
最後の一冠の行方は?「黒潮菊花賞」(高知)
2010/10/28
29日(金)のメイン第10レースは重賞「第14回黒潮菊花賞」(3歳、1900メートル)。高知3歳重賞戦線の最終レースで、春の実績馬に新興勢力も加わり、熱戦になりそうです。
春の実績組では、黒潮皐月賞馬ナロウエスケープ(牝、炭田健二厩舎)、高知優駿馬モルフェキープオフ(牡、田中譲二厩舎)が揃ってエントリー。秋を迎えての成長力ではナロウエスケープがリードしている印象がありますが、モルフェキープオフも当地では唯一、ナロウエスケープを負かした馬。高知優駿と同じ1900メートル戦で、またどんなドラマを見せてくれるのか、目が離せません。
新興勢力ではファンドリアスカ(牡、雑賀正光厩舎)、コスモグレイス(牝、田中守厩舎)が楽しみです。ファンドリアスカは当地2戦目ですが、初戦でB級3組を楽勝したように素質はかなりのものです。一方のコスモグレイスも、クラスは下ながら4戦全勝。底を見せていません。春の実績組とどう戦うでしょうか。
その他ではエイダイジャンプ(牡、平和人厩舎)、マルチトップセダン(牡、大関吉明厩舎)あたり。春先の走りからも、3歳戦なら前進が見込めても驚けません。
(文/サイツ)
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