- TOP
- 予想情報
- レース展望・予想一覧
- 2010年10月
- 充電完了ロードグリン「けやき特別」(名古屋)
レース展望・予想
充電完了ロードグリン「けやき特別」(名古屋)
2010/10/06
10月7日(木)のメイン第11レースは「けやき特別」(A級2組、1800メートル)です。
ロードグリン(牡5、竹下直人厩舎)が秋初戦を迎えます。暑い夏場は休み充電しました。7月以来のレースになりますが、仕上がりはまずまずで動ける態勢にあります。A級2組は過去3勝しており、力量的に一歩リード。1800メートルの距離も苦にすることはありません。自分の力を出し切ればおのずと結果がついてきそうです。
デルマジョン(牡6、竹之下昭憲厩舎)は前走のA級2組特別で快勝しています。末脚で勝負するタイプですが、距離不問で着実に直線押し上げてきます。状態面も引き続き良好となれば、今回もきわどい勝負に持ち込むはずです。
ワイティタッチ(牡6、櫻井今朝利厩舎)は重賞を4勝している実績馬です。ここ2走は強敵との対戦で結果は出ませんでしたが、A級2組に下がれば力上位の存在。1800メートルの距離は望むところです。スムーズな競馬なら、直線あっさり抜け出しても不思議はありません。
ヴァーツラフ(セン7、原口次夫厩舎)は前走のA級2組特別が逃げ粘って2着でした。手堅い走りに定評がありますが、1800メートルの距離にはやや不安があります。息が入る流れに持ち込みたいところです。
このほかでは底力のあるハクシンフリーダム(牡7、安部弘一厩舎)やテラノハイトップ(牡8、荒巻透厩舎)、イーストローレル(牡8、塚田隆男厩舎)が侮れませんが、近況のリズム自体はもうひとつという感じです。
(文/中日スポーツ・外山謙一)
※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。