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レース展望・予想
マンオブパーサーの佐賀4勝目に期待「久住山特別」(佐賀)
2010/10/10
11日(祝・月)メイン第9レースは「久住山特別」(A1級、1800メートル)。
マンオブパーサー(牡7、九日俊光厩舎)は、6月の佐賀転入以降は3勝を挙げ、唯一敗れたサマーチャンピオンJpnIIIでも地方馬最先着の3着と、佐賀勢にはまだ先着を許していません。前走の開聞岳特別(9月12日、1800メートル)もミヤノオードリーに2馬身半(コンマ5秒)差をつけての逃げ切り勝ち。そのミヤノオードリーは前開催の脊振山特別(9月26日、1750メートル)を勝利しましたが、今回は不在なだけに、マンオブパーサーが佐賀4勝目を挙げる可能性はかなり高そうです。
ビービーダークライ(セン5、手島勝利厩舎)は、佐賀転入後は準オープン特別で3勝。オープン特別には2度出走してともに2着ですが、両レースともにマンオブパーサーらオープンの一線級が出走していませんでした。今回はここ5走で鞍上だった山口勲騎手がマンオブパーサーに騎乗するため、石川慎将騎手に乗替わりになります。石川騎手が前回この馬に騎乗した7月の黒髪山特別(1400メートル)ではコスモシェアトから半馬身差の2着と好走しており、そのレースと同様に、新人騎手の3キロ減を活かした騎乗に期待が持てそうです。
コスモシェアト(牡8、山田義人厩舎)は、6、7月にオープン特別で連勝しています。マンオブパーサーとは7月の吉野ヶ里記念(1400メートル)で対戦し、6着に敗れたもののコンマ8秒差と、それほど大きくは負けていません。それ以降の2走もミヤノオードリーの3、3着と、佐賀オープン馬の中でも上位の実力を示しており、今回も上位争いに加わってきそうです。
(文/上妻輝行)
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