- TOP
- 予想情報
- レース展望・予想一覧
- 2010年9月
- 距離短縮もビービーダークライに期待「志布志湾特別」(佐賀)
レース展望・予想
距離短縮もビービーダークライに期待「志布志湾特別」(佐賀)
2010/09/24
25日(土)メイン第9レースは「志布志湾特別」(A2A3級、1400メートル)。
ビービーダークライ(セン5、手島勝利厩舎)は、3走前の大村湾特別で勝利するなど、準オープン特別で3戦連続連対中。佐賀ではほとんどのレースで1750メートル以上の準オープン特別を使われて上位の成績を残しています。唯一の1400メートル戦への出走は、オープン特別の黒髪山特別(7月4日)でしたが、コスモシェアトの半馬身差2着に健闘。そのレースでは、すでにオープン特別での勝利実績があったカミノチカラやステルスグリーンに先着しており、距離短縮にも十分対応できそうです。
モエレエトワール(牡8、真島元徳厩舎)は、ビービーダークライと同じく昨年の道営シーズン終了後、佐賀に転入してきましたが、12月中旬に1戦使われたあと休養に入りました。7月の戦線復帰後は8、6着とふるいませんでしたが、前走のA3B1級(9月11日、1400メートル)では、アインスキーのハナ差2着でした。勝ち馬はB1級だったため、モエレエトワールより負担重量が2キロ軽かったことを考えると、復活の兆しを見せてきたといえそうです。
トコナツ(牝6、山田義人厩舎)は、2連勝後の前走池田湖特別(9月11日、1800メートル)では3着を確保したものの、勝ち馬からは1秒5もの差をつけられました。1400メートルでは今年に入ってA3級普通競走で2勝を挙げており、距離短縮での変わり身に期待したいところです。
トマホークミサイル(牡5、西久保政等厩舎)も、A3級普通競走ではトコナツとほぼ互角の走りで2勝を挙げており、こちらも距離短縮で期待が持てそうです。
(文/上妻輝行)
※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。