レース展望・予想

ハンデ頭も力量上位キタノタイショウ「銀河賞」(ばんえい)

2010/09/18

9月19日(日)のメイン第11レースには、4歳三冠の第2弾「第18回銀河賞」(BG2)が行われます。

クラス別定重量のため、最軽量がコマクイン(牝、金田勇厩舎)、ワタシハキレイズキ(牝、皆川公二厩舎)で690キロ、トップハンデがキタノタイショウ(牡、服部義幸厩舎)で730キロ。その差40キロです。

その微妙なハンデを考慮して、今回期待するのがハンデ頭のキタノタイショウです。同世代限定のレースでは軽量馬との重量比較が重要となります。最軽量牝馬2頭との差は40キロと大きいですが、勝ち負けになりそうな有力馬ジャングルソング(牡、西弘美厩舎)710キロ、アオノレクサス(牡、平田義弘厩舎)720キロ、アアモンドヤマト(牡、小林長吉厩舎)710キロらとは10~20キロ差です。4歳世代では実力ナンバー1のキタノタイショウにとっては十分対応できるハンデと言えるでしょう。

(文/小寺雄司)


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