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レース展望・予想
この舞台は負けられないゴールドマイン「青藍賞」(水沢)
2010/09/12
13日(月)のメイン第10レースはJpnI・マイルチャンピオンシップ南部杯への道「第18回青藍賞」(1600メートル)。このレースの優勝馬主には、優駿スタリオンステーションから種牡馬スターリングローズの配合権利が提供されます。
猛暑続きだった影響を受けたのか、相次いで出走を見送り。少頭数7頭立てとなりました。断然の人気を集めるのはゴールドマイン(セン6、櫻田浩三厩舎)。1カ月半近くレース間隔を開けて臨んだトライアル・すずらん賞を快勝。タイムそのものは平凡でしたが、完ぺきなレース内容を披露し実力の違いをマザマザと見せつけました。トライアルと同じ水沢1600メートルが舞台なら、よほどのことがない限り負けることはなさそうです。
ただ2着争いがちょっと難解。ゴールドマインがどこから仕掛けるかで、結果は大きく変わりそうな気配です。
前残りの競馬になれば昨年2着リュウノケンシロウ(牡6、船橋・齊藤敏厩舎)、牝馬重賞ビューチフル・ドリーマーカップを逃げ切ったマイネベリンダ(牝5、小西重征厩舎)に有利。
逆にゴールドマインが早めにまくればアポロノサトリ(牡7、田村光則厩舎)、エスユーペニー(牝5、千田知幸厩舎)が浮上する可能性が大。
また昨年度の岩手年度代表馬マヨノエンゼル(牡4、村上昌幸厩舎)は休み明け3戦目。昨年優勝した意地を見せたいところです。
いずれにしても少頭数ですし、軸が堅そうですから馬券は絞って買うのが得策でしょう。
(文/松尾康司)
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