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レース展望・予想
ウォーターギブンが混戦に断「彦山特別」(福山)
2010/09/03
9月4日(土)のメイン第9レースは「彦山特別」(B2、1600メートル)です。近走に好走のあるメンバーが集まり、いずれも実力は僅差の混戦ムードとなっています。
しばらく歯がゆい競馬が続いていたウォーターギブン(牡6、黒川幹生厩舎)は、前走のむくげ特別(B3)で久々の勝利を挙げ上昇機運をうかがわせます。もとより、ここまで福山では26戦して掲示板は一度も外していない安定感の高い馬ですが、福山に転入した昨年、5連勝を含む11戦連続連対を果たしたように、好調を長く維持できるタイプ。ここは連勝が期待できます。
メイショウチュラマ(牝5、外山清彦厩舎)は2走前にウォーターギブンを完封。マイペースで先行できれば非常に怖い存在である一方、モロさも同居しており、ここ数戦の好走はいずれも一走おきとなっています。順番としては今回は走る順番ですが、果たして。
前走、ウォーターギブンの2着に敗れたシャトーラム(牝4、高本友芳厩舎)は、これで福山のマイル戦は[2-2-1-0]の成績。前走では自身の作ったペースで時計勝負に対応できており、あとはメイショウチュラマの出方との兼ね合いになるでしょう。
ブラストターブロウ(セン4、小嶺英喜厩舎)は、今年2月から6連勝した勢いはありませんが、前走は人気が落ちたところで久々の連対と、再び調子を上げてきました。道中、先行集団から離されずに追走できれば、まとめて差し切ってもなんら不思議はありません。
(文/土屋真光)
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