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レース展望・予想
1400m得意なマイネルセラーノス「長月特別」(笠松)
2010/09/21
9月22日(水)のメイン第9レースはJRA交流「長月特別」(A級3組・JRA500万円以下、1400メートル)です。
マイネルセラーノス(牡3、JRA野元昭厩舎)は前走の園田での交流競走で2着に好走。力のいる地方のダートと小回りコースに適性を見せました。今回はひと息入ってのレースになりますが、乗り込みは豊富で攻め馬の動きもシャープです。得意の1400メートル戦となれば主導権を握りそうです。
エイワンキセキ(牝6、JRA伊藤伸一厩舎)は3月以来のレースになりますが、こちらも動ける態勢を整えています。500万円以下クラスで上位争いしてきた実績から、力量的にここでは上位でしょう。1400メートルの距離も得意ですから逆転の目がありそうです。
トーホウボガード(牡5、JRA柴田光陽厩舎)も久々ですが、太め感なく仕上がっています。着実に追い込んでくるタイプで、展開に左右されるところもありますが、決め手は上位で一発を秘めています。
このほかではスピード上位のヒシコモンズ(牡4、JRA佐々木晶三厩舎)が侮れません。ここもハナを切ってペースを握ると粘り込みがありそうです。
落ち着きがあって好仕上がりのキタサンエンペラー(牡4、JRA梅内忍厩舎)も警戒が必要でしょう。
(文/中日スポーツ・外山謙一)
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