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レース展望・予想
久々も好仕上がりスギノブライアン「すもも特別」(名古屋)
2010/08/26
8月27日(金)のメイン第11レースは「すもも特別」(A級2組、1600メートル)です。
スギノブライアン(牡4、原口次夫厩舎)は6月以来のレース。ひと息入りましたが、中間は順調に乗り込まれ、先週には調教で王者・キングスゾーンと互角の動きを披露して、ほぼ仕上がっての参戦です。今回の顔ぶれなら素質で圧倒しそうな気配。豪快な差し切り勝ちに期待したいところです。
デルマジョン(牡6、竹之下昭憲厩舎)も切れ味では負けていません。前走のA級1組特別でも見どころをつくっています。距離が1600メートルに延びる今回は身上の末脚を披露しそうです。
シャドウランズ(牡5、角田輝也厩舎)は2走前にデルマジョンの2着になっています。その時は距離が1800メートルでした。1600メートルなら、粘りも増してくるはずです。しぶとい走りができる仕上げにあります。
ミブロボーイ(牡5、今津勝之厩舎)は転入戦の前走は9着に大敗しましたが、1800メートルの距離が長かった印象です。ひと叩きして気配は確実に上がっています。距離短縮で変わり身があるかもしれません。
このほかでは地力上位のテラノハイトップ(牡8、荒巻透厩舎)や、前走の走りが光ったシンゼンセッター(牡5、井手上慎一厩舎)、相手なりに動けるヴァーツラフ(セン7、原口次夫厩舎)らが侮れません。
(文/中日スポーツ・外山謙一)
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