レース展望・予想

1400mに自信トウカイインパクト「ささゆり特別」(笠松)

2010/08/18

8月19日(木)のメイン第10レースはJRA交流「ささゆり特別」(JRA500万円以下・地元A級3組、1400メートル)です。8頭立てと少頭数ですが、実力伯仲で波乱含みのレースです。

トウカイインパクト(牡6、JRA野中賢二厩舎)はJRAで2勝、2着4回とこのメンバーでは一番の実績があります。2勝したのも1400メートルの距離です。JRAでは1400メートルを中心に使われてきました。地方コースの経験はありませんが、1400メートルなら自信を持って臨めます。

メイショウアーチャ(牡5、JRA荒川義之厩舎)も短距離を主体に戦ってきました。初勝利は中京の1000メートル戦でした。小回りコースにも対応は可能でしょう。前走の小倉戦では11着でしたが、ひと息後を叩かれ気配は上がっています。

ウルドサリエ(牡5、JRA小崎憲厩舎)は昨年の12月以来のレースになりますが、仕上がりはまずまず。こちらも短距離ダートでしぶとい走りをしてきた馬です。流れに乗れば上位争いに加わってくるでしょう。

ブイヘネシー(牡8、JRA福島信晴厩舎)は昨年、笠松で走ったことがあります。その時は3着でした。今回はその時よりも仕上がりは良好です。年齢は8歳ですが、レース経験はあまり多くなく、衰えは感じません。勝負を互角に持ち込む可能性は十分です。

地元勢ではヒカルアヤノヒメ(牝6、井上哲厩舎)が不気味な存在です。

ブライトパステル(牡7、藤田正治厩舎)もペース次第では上位圏内に入ってくるでしょう。

(文/中日スポーツ・外山謙一)


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