レース展望・予想

ゴールデンペガサス降級で巻き返しなるか(福山)

2010/08/13

8月14日(土)のメイン第10レースは「全国公営競馬主催者協議会会長賞」(A3、1600メートル)です。

ゴールデンペガサス(牡7、桑田忠規厩舎)はこのところ、人気でも勝ちきれない競馬が続いていますが、逆に人気を落とした2走前の福山スプリントカップでも鋭い末脚で0秒2差の5着に好走しました。今回は降級で、ここ数戦と比べて一気に相手関係が楽になったのは明らかで、巻き返しを期したいところです。

JRAからの転入2戦目の前走、軽快な先行力を見せて快勝したシルクヘラクレス(牡6、渡邉貞夫厩舎)は、転入初戦こそ後方からの競馬で2着に敗れましたが、1回使ってきっちりと上積みを見せました。前走と同じ1番枠というのも好材料でしょう。

フェミニンワイルド(牝5、渡邉貞夫厩舎)は、3走前にはそのシルクヘラクレス相手に楽勝。レース間隔をとったことで、前走のダメージからも立ち直っての出走となりそうです。

福山転入初戦で勝利して以降、勝ち星から遠ざかっているエリモブラスト(セン7、堀部重昭厩舎)は、ここ数戦の内容に復調気配を見せています。2走前の七夕飾り特別(A3)はあわやの内容でした。

(文/土屋真光)


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