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レース展望・予想
上昇中の夏馬ホウオウ「立秋特別」(笠松)
2010/08/05
8月6日(金)のメイン第10レースは「立秋特別」(C級11組b(ロ)、1400メートル)です。
ホウオウ(牝4、藤田正治厩舎)はデビュー地の兵庫では白星を飾ることができませんでしたが、笠松に移籍してから3勝を飾って、徐々に調子を上げてきました。特に夏場に入ってからのこの3走は1、2、1着と一変した走りを披露しています。典型的な夏馬。調子が上がってきたいまなら、メンバーが少々きつくなっても押し切る可能性は十分です。
ティアップタイガー(牡5、森山英雄厩舎)は展開に左右されるタイプですが、決め脚はこの中に入れば上位の存在です。前走の敗因は出遅れとはっきりしています。流れに乗れば、直線着実に押し上げてくるだけに不気味です。引き続き状態面は安定しています。
シルクヴィオレット(牝4、藤田正治厩舎)が好調をキープしてます。前走の特選でもアタマ差の2着を確保しました。切れる脚はありませんが、好位でしぶとく粘る堅実派です。今回はペースに乗れる外枠に恵まれ、大崩れはなさそうです。
コウユーコユキ(牝4、竹口勝利厩舎)の巻き返しを警戒したいところです。前走は特別戦で流れに乗れず大敗しましたが、すんなり好位に取り付くことができれば、粘りを発揮してきます。まずはスタートがポイントになります。
このほかではスピードがあるタカノハホープ(牝5、加藤幸保厩舎)や、前走快勝しているミー(牝4、藤田正治厩舎)が侮れない気配にあります。
(文/中日スポーツ・外山謙一)
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