レース展望・予想

斤量差7キロで軽量馬の一発も「騎手ハンデ戦」(盛岡)

2010/08/08

9日(月)の最終第11レースは岩手独自の「騎手ハンデ戦」(B2級1組、ダート1800メートル)。前開催までのリーディング順位によって負担重量が決定し、今回は57キロから50キロまで7キロものハンデ差があります。

前走、同条件の騎手ハンデ戦を快勝したジーアイジェーン(牝4)。そのときは52キロでしたが、騎手が大坪慎騎手に替わり、さらに1キロ減の51キロ。同3着カリズマウイッシュ(セン6、村松学騎手)は据え置き56キロですから、この5キロ差は強烈です。

他にハルサンヒコ(牡6、高橋悠里騎手)、バクシンタッチ(セン5、村上忍騎手)、ポイントプリム(牝4、菅原俊吏騎手)が争覇圏内にいますが、オウシュウカイザー(牡5)は減量騎手・菅原辰徳騎手を指名。50キロは明らかに恵まれた負担重量だけに、一発あって不思議ありません。

(文/松尾康司)


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