レース展望・予想

12戦連続連対ユリカチャンが不動軸(名古屋)

2010/08/25

8月26日(木)のメイン第11レースは、B級6組(1400メートル)です。サードニクスオープンが5頭立てとなり、第7レースに回され、馬券的な妙味が上のこのレースがメインとなりました。

ユリカチャン(牝4、角田輝也厩舎)は現在12戦連続連対と好調調な走りが続いています。2走前にはB級1組特別でも2着に好走しています。6組の一般戦なら、時計的にもパワーも一枚上の存在といっていいでしょう。不動の軸に収まりそうな気配です。

リップサービス(牝5、内村寛司厩舎)は3走前の休み明け初戦では粘り強い走りで2着を確保しています。前走は出遅れが響いて8着に敗れましたが、気配は1戦ごとにアップしています。スタート五分なら際どい勝負に持ち込むかもしれません。

スマートダイレクト(牡5、角田輝也厩舎)はハナを切って、ペースを握るとしぶとい走りを見せます。同厩舎のユリカチャンの出方が微妙ですが、内枠の利でハナを切る展開に持ち込めば押し切る可能性が出てきます。

スリーステイブルー(牝6、竹下直人厩舎)やエーシンワンダーズ(牝4、田中敏和厩舎)はここに入ると展開の助けが必要かもしれません。  このほかエーシンドゥーエー(牡5、井手上慎一厩舎)やシンコーセヴン(牡5、山内和明厩舎)も入着級の力はあります。

(文/中日スポーツ・外山謙一)


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